Techno Secure NAS TN-5600

バックアップする。

バックアップ・システムに求められる様々な障害対策機能も充実。

バックアップ中の万一のHDDクラッシュ対策として、RAID1+ホットスペア、またはRAID-5+ホットスペア方式を採用しています。HDDが万一クラッシュしても自動的に障害HDDが切り離され、ホットスペアHDDが作動し、オートリビルドを開始しますので、自動的に障害なくバックアップを続けることができます。
また、ホットスワップ機能により、システムを作業させたままの状態で障害HDDを入れ替え、ホットスペアHDDとして再セットすることができます。
バックアップ中の万一の停電に備えて、UPSとの連動により自動的にNASをシャットダウンすることができます。停電が復旧した後、バックアップまたはリビルドを継続して行うことが可能です。
Linuxにより構築されていますので、ウィルス感染の危険はありません。万一感染したファイルがバックアップされても、NAS内では冬眠状態となります。他のファイルを汚染したり、破壊したりすることはありません。

ホットスペア、オートリビルド、ホットスワップとは?

「ホットスペア」とは、HDD障害時に障害を起こしたHDDの代わりを引き継げるように準備している「待機用ディスク」を指します。
「オートリビルド」とは、RAIDのHDDを差し替えた場合などに、そのまま自動的にRAID構成を再構築する機能です。
「ホットスワップ」とは、NASの電源を入れたままで、システムを停止することなく正常なHDDと入れ替えることができる機能です。
RAID-5+ホットスペア
N3200は、RAID-1+ホットスペアで対応

メールアドレスを登録することにより、障害が発生した場合などに、NASの状況をメールで通知するメール通知機能(送信先メールアドレスは、4件まで登録可能です)を備えています。

メール通知機能とは?

メールアイコンHDDの障害時やイベントの発生時(オートリビルド、マイグレーションの完了など)にあらかじめ登録してあるメールアドレスにメールを自動発信する機能です。これにより、障害時の対応を遅延なく行うことも可能です。

データの世代管理を行うことが可能。

標準装備のバックアップソフトにより、決められた時間に定期にバックアップを行うことができます。また、世代管理機能により同一コンピュータの異なった時間にバックアップされた複数のデータを、RAIDの記憶容量の範囲内で管理することも可能です。この機能により、必要な時点のデータをいつでもコンピュータに復元することができます。

世代管理バックアップとは?

バックアップデータの安全性を高めるため、データを月ごと、週ごと、日ごとなどの感覚で、異なるフォルダにバックアップすることにより、複数のバックアップデータとして保存する運用管理方法です。
2つのバックアップデータで運用する場合を、「2世代管理」。3つのバックアップデータで運用する場合を、「3世代管理」といいます。
世代管理バックアップ

Nsync機能より、データを遠隔地に同期して保存。

Nsync機能を使うことにより、大規模災害に備えて別拠点でのスケジューラによるデータの同期をとったバックアップが可能です。万一のときにも最小限の時間でシステムを復旧することができます。
またNsync機能には、一度完全バックアップをした後は更新されたファイルのみをバックアップする「増分バックアップ」や「差分バックアップ」に対応しています。
これにより日々のバックアップを短時間で処理することが可能です。
TN-5600のみ
遠隔地によるデータバックアップ

バックアップ装置としても、ファイルサーバとしても使用可能。

データのバックアップ装置としてだけなく、共有データや共有フォルダのファイルサーバとしても併用することが可能です。また、Windows(R)のアクティブディレクトリにも対応しています。